就活「内定が決まらない人」 5つの特徴
就職活動について非常に不安と考えている方も多く、誰もが初めての経験になるので何が正解なのか?どうすればよいのか?悩んでいる人多いと思います。
毎月50名以上のES添削や模擬面接をおこない、就活支援をしている私の視点で、内定が決まらない人の特徴を整理してみました。
もちろんこれだけが原因ではありませんが、無意識にやっていることが内定に繋がらない理由であることがありますので是非ご参考ください。
こんな方におすすめの記事
- 就活が全般不安
- 何してよいかわからない
- とにかく早く内定が欲しい
- 就活は自分で考えるべきだ!と思っている
①他責傾向
何をしても他人のせい・環境のせいにしがたいな人
これは考え方のクセがついている状態です。
20年ほど生きてきた癖なので簡単に直るわけではありません。
まずは「自分に何ができるか?」を考えてみましょう。
例えば、新型コロナウイルスの影響で採用枠が減っているという事実があったとしてもこれを環境のせいにするのではなく、こんな環境で希望通りの内定が取れたら自信になる、と前向きに捉えてみましょう。
もちろん、すべてを自責で考えすぎると悩み苦しむこともあると思うので、適度に考えながらでお願いします。
②部屋が汚い
これは整理整頓の話です。
部屋が汚いと当たり前ですが、書類や欲しいものを探すのに時間がかかります。
また部屋の乱れは心の乱れです。
心を落ち着いて過ごすために部屋を綺麗に掃除する、ことは有効です。
これは机の上やPCのデスクトップ、カバンの中も同じことが言えます。
また、これは店舗運営をされている会社にも言えることです。
チェーン展開されている企業で売上の良いお店は、バックヤードの整理整頓ができている傾向にあります。同じことですね。
③1つの就活サイトのみに頼っている
現在就活をサポートするサイトやアプリは無数にあります。
もちろん、使いすぎて情報過多になり行動力が落ちるのはよくありませんが、1~2個で済むはずがありません。
最低でも5個以上は登録し、多くの視点で情報をキャッチアップするようにしましょう。
以前は、マイナビ・リクナビに登録していればOKという時代もありましたが、今はそうではありません。
逆オファーサイトも多く存在していますので、チャンスを逃さないようにしましょう。
④就活仲間がいない
就活は情報戦です。
いかに有効な情報を手に入れるかで動き方は大きく変わってきます。
そこで一番有力なのが就活仲間をしっかりと作ることです。
これは今までの友人関係以外をおすすめします。友人関係ではお互いに甘えや緊張感が持てずに良い効果は出ません。
できればインターンや選考で一緒になった方と連絡先を交換し、その後にも有効な情報交換をし続けることをおすすめします。
声をかけるのが難しい、、という方はTwitterやインスタグラムでも多くの就活生がいますので積極的に情報を取りにいくようにしましょう。
また、信頼できる社会人のサポーターを見つけることも重要です。
ES添削や業界の知識、社会人の常識などを教えてくれる方がいるとあなたの就活もぐっとハードルが下がるでしょう。
⑤時間・お金をかけていない
もっとも重要なのは時間投資・お金投資をしないことです。
- 就活に関する書籍はどのくらい読んでいますか?
- 企業、業界に関する情報はどのくらい勉強していますか?
- 面接準備にどのくらい時間をかけていますか?
就職活動は大学受験の何百倍も大事です。それだけあなたの人生を左右するものです。
ただし、大学受験と比べてどのくらい時間・お金を投資しているでしょうか?
すべて無料で済ませようとする就活生がほとんどです。
まずできることは、下記5点です
- 気になる就活の書籍を買う
- 就活情報サイトに複数登録する
- 時間を使ってES記入、面接準備をする
- ES添削を近くの大人に依頼をする
- 証明写真を写真館で撮影する(スピード写真は絶対NG)
就活やエントリーシートはもう既に研究され続けた分野です。
自分で考えても正直正解にはたどり着けません。先人の知恵を借りましょう
就活やエントリーシートはもう既に研究され続けた分野です。